福岡市グリーンボンドへの投資について
福岡市債
株式会社サンフィールド九州(以下「当社」という)は、このたび、福岡市が発行するグリーンボンド(福岡市2022年度第8回公募公債(グリーンボンド・10年)、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。
グリーンボンドは、環境改善効果等を有する事業に限定して資金を調達するために発行する債券です。福岡市グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、第三者機関からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:株式会社格付投資情報センター(R&I))。
本債券発行による調達資金は、福岡市が取り組む、環境改善効果のある下表の事業に充当される予定です。
【充当事業(予定)】
省エネルギー | 市有施設への省エネ性能の高い機器の導入 |
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グリーンビルディング | 市有施設の新築 |
汚染の防止と管理 | 下水道施設整備 |
自然資源・土地利用の持続可能な管理/
生物多様性 | 公園整備 |
クリーンな輸送 | 地下鉄事業 |
持続可能な水資源管理 | 水道事業 |
気候変動への適応 | 水害対策事業 |
引き続き、当社は、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、本債券をはじめとしたESG領域における投融資を一層推進してまいります。
【本債券の概要】
名称 | 福岡市2022年度第8回公募公債(グリーンボンド・10年) |
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年限 | 10年(満期一括償還) |
発行額 | 90億円 |
条件決定日 | 2023年1月27日 |